柔整療養費改定、30年6月1日決定!
こんにチワワ「レセコンおじさんM」です。
さて、表題のとおり昨日の検討委員会で柔・あはきの療養費の料金改訂が決定しました。
といーう訳で予定してたコラムは次回に回し改定内容の記事をカキカキします。
施行日 : 平成30年6月1日 施術分~
改定率 : 0.32% (医科は0.63%)
◯再検料 320円→ 400円(+80円)
◯骨折・不全・脱臼の後療に対し
[柔道整復運動後療料]の新設項目が追加。1回310円 月最大5回。
1日20分以上 柔道整復の運動による後療をおこなった場合算定可。
労災・自賠の 運動療法料と似た感じですが後療ってつくので 運動器具は使わなくても算定できるのかな?
◯骨折・不全・脱臼の金属副子等加算の小中大を包括し一律950円に
(前は小中大で金額が異なりました。小中大で 680円→910円→1030円)
◯金属副子等加算を2回目、3回目も算定できるようにする。
骨折 脱臼関係の金額が上がりましたが、請求全体の0.6%しか 骨折てないので実質80円upみたいなもんですね。
(新患リピートしたら うまい棒8本も喰えるます。)
業界側の要望では労災や自賠責みたいに再検料を初月1回・翌月2回・翌々月2回 まで算定キボンヌしてたみたいです。
そちらは通りませんでしたが、料金自体が上がったので次回の改訂に盛り込まれるかもですね。
他には検討委員会での話で、後療料を上げる案もあったと厚労省の担当者が話してました。
まあ、鍼灸あんまの上がり幅に比べたら柔整は微々たるもんですけどね。
資料は下記厚労省HPよりご覧下さい。
又、情報が入りましたらお知らせします。
次回のつぶやきはメールでの質問にあった
接骨師会(請求団体)に入るメリット・デメリット
について書きます。
掲載時期はサイトの中の人から「はよ 書け!(#゚Д゚)ゴルァ!!」て言われたら書きます。
お楽しみに!
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000204312.html
M氏とは?
某レセコン会社勤務・珍しく正しい療養費請求を指導できる役付リーマン。そのせいか、頼りにされるか煙たがられるかという極端な評価を受ける(笑)
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