11月に入り、企業⇄学生間の就職戦線もより活発的になってきました。
分院展開、新店舗の確保など、グループ展開しているところは採用以外でも多忙な時期になってきました。
さて今回は「就職」「採用」に関して最重要となる「国家試験合格」について平成30年3月4日(日)に実施された柔道整復師国家試験の結果を今一度思い返してみましょう。
平成30年の受験者総数は6,321名、合格者数は3,690名、合格率は58.4%でした。
内訳
新卒受験者は4,261名中、合格者は3,346名で合格率は78.5%
既卒受験者は2,060名中、合格者は344名、合格率は16.7%
昨年対比
合格者数→584名減
合格率→昨年5.1%減
この数字が何を意味するのか?
合格者、合格率の激減によりこのような現象が全国各地で発生しました。
- 出店を諦めた→内定者が国試不合格
- 企業側に就職内定を取り消された→無資格者採用の取り消し
- 内定者より内定を辞退された→就職より次年度の国試に専念するため
- 出店ができなくなり物件解約→賃貸契約に基づき違約金を支払った
- 人事に急な変更を強いられた→既存スタッフや患者に混乱、迷惑がかかった
- 出店を見送り、機器等のリース費用のみが発生している
合格率が下がることで、学生を含め企業や関連業者にまで影響が及ぶ事態に陥った事例が発生しています。
国試の合格率が下がった理由として「出題傾向が変わった」との噂が一人歩きしていますが、それだけを原因とするのは如何なものかと思います。
- 各学校では学生のニーズに合わせた国試対策ができていたのか?
- 学生が自分のペースで学習する環境があるのか?
- 雇用している学生スタッフは勉強する時間と環境が充実していたのか?
柔整Mastersでは、企業さんと学生さんにアンケートを行い、学生の皆さんが国家試験合格に向けてより良い環境とは何なのかを調査。
「学生さんを含む国試対象者」が「ストレスの無い環境」で「自分のペース」で国試合格に向かって勉強できるオンライン国試対策講座《国試Masters》を開催させていただく運びとなりました。
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新卒、新規有資格者を採用する企業、院さんへ
内定者含め、国試合格のために、会社負担をしてでも受講させてあげませんか?
今年度のような合格率の低下による影響は企業(院)さんにとっては痛手にしかなりません。
合格して我が社(院)で共に働いてもらうため、勉強する環境も提供してあげませんか?
また、就職説明会などで、国試対策支援→合格する環境を提供することで、採用に影響する可能性もあるかもしれませんね。
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