【速報】令和8年度柔道整復療養費改定の正式通知が発出|厚労省原文を掲載
令和8年6月5日、厚生労働省より令和8年度柔道整復療養費改定に関する正式通知が発出されました。
これまで柔道整復療養費検討専門委員会において議論されてきた改定内容が、正式通知として示されたことになります。
今回の改定は単なる料金改定ではありません。
・初検料の算定ルール変更
・再検料の新設
・2部位目後療料の逓減導入
・患者ごとの償還払い変更要件の見直し
・明細書発行ルールの変更
・長期受療患者への新たな取扱い
など、施術所運営や保険請求の考え方そのものに影響を与える改定となっています。
特に令和8年7月以降は、
「これまで通り請求していれば問題ない」
という時代ではなくなります。
今後、柔整Mastersでは各通知内容を実務ベースで分析し、
・受付説明はどう変えるべきか
・初検料は実際どうなるのか
・再検料はどのように運用するのか
・年間8か月・9部位問題へどう対応するのか
・施術所経営へどのような影響が出るのか
について順次解説していきます。
本記事では、厚生労働省より発出された正式通知の原文を掲載します。
まずは通知内容をご確認ください。
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通知① 基本料金・算定基準の改定
主な内容
・基本料金(初検料・再検料・後療料)の改定
・多部位(2部位目)請求の算定方法が変更
・長期施術(5か月超)の算定基準の変更
・明細書発行に係る加算
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通知② 受領委任取扱規程の改正
主な内容
・正当な理由のない請求遅延の禁止【新設】
・償還払いへ変更となる対象事例の見直し
・多部位・長期受療患者への新たな取扱い【令和9年1月導入予定】
・自己施術・自家施術の取扱い変更
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通知③ 算定基準・留意事項の改正
主な内容
・自己施術・自家施術の完全支給対象外化【新設】
・同一施術所における初検料算定ルールの厳格化【新設】
・再検料の算定日拡大と新たな取扱い【新設】
・2部位目からの多部位逓減を明記【新設】
・明細書発行加算の算定ルール変更【新設】
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通知④ 申請書・記載要領の改正
主な内容
・申請書の記載ルール変更
・再検料加算の記載方法
・明細書発行加算の記載方法
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通知⑤ 明細書様式等の改正
主な内容
・明細書発行ルールの変更【新設】
・1か月まとめ発行時の文書同意【新設】
・明細書様式の変更
・負傷名および施術部位の記載必須化【新設】
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今後の解説記事について
今回の改定は、単なる料金改定ではなく、柔整療養費制度そのものの運用に大きな影響を与える内容となっています。
柔整Mastersでは、
・初検料の考え方
・再検料新設の実務
・年間8か月・9部位問題
・償還払い変更要件への対応
・今後の施術所経営への影響
について、実際の現場目線で解説していきます。
引き続き最新情報をご確認ください。